かかとは、1日じゅう酷使されているわりに、皮脂が出てこない場所なので、適宜、うるおいを与えてくれるわけでもなく、常に乾燥した肌が重たい体重で押しつぶされているから、かっさかさになります。
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●かかとの正しいケア方法
かかとの肌には皮脂腺がありません。よって、顔のTゾーンのように「なにもしなくても適当に皮脂が出てうるおっている」というわけにはいかないのです。
お風呂からあがると、かかとに保湿クリームをたっぷりと塗る。これが絶対条件になります。
●やすりでこすってもこすってもカタイ・・・
かかとをやすりでこすってもこすってもカタイ・・・というのは、もともと、角質層が厚いからであり、あんまりゴシゴシとこすりすぎると、かかとを痛めることになります。
あるていどかかとをやすりでこすると、あとは軽くピーリングをするなどして、あまり角質を傷めないことが重要です。
●おやすみ靴下を履く?
どんなに厚い角質であっても、毎日、保湿をしてあげているとやわらかいかかとになります。お風呂上がりの保湿が重要なのですが、ここで寝るときに靴下を履くと、かかとはやわらかくしっとりとするのか?という疑問。
たしかに、靴下を履いて寝るとかかとはやわらかくなります。しかし、靴下を履いて寝ると寝づらいという女性もいると思います。
専門家は「靴下を履いて寝ても寝なくても、さほど変わらない」と言っています。気休め程度に靴下を履きたい人は履いて寝ましょう。
●マッサージもお忘れなく
足の裏は、血流がとどこおりやすい場所です。かかとも、足の指も、ともに血流が滞っています。血液は足裏にやってきて心臓に帰りますが、歩かないと足裏やふくらはぎに刺激が行かずに、うっ血するのです。よってかかとにも新鮮な血液が巡ることなく、かさかさになったり、色の悪いかかとになります。
かかとも足の指も、お風呂でしっかりとマッサージをしましょう。
かかとのケアに関しては、これくらいです。これ以上にあれこれと書いてある本を見たことはあまりありません。マニアックな足裏の本とかにはいろいろ書かれていますが、おうちでケアするのであれば、これくらいでじゅうぶんでしょう。
ちなみに膝や肘の色が悪いというのも、かかとと同じケアをしていると、彼も惚れ惚れするような美しい膝、肘になります。よく使うわりに、ケアしていないから、かっさかさなんです。
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