彼が「変態認定」しちゃう女子のエロいふるまいとは?

●質問
わたしは自分のことを変態だと思っていますが、今の彼氏には変態だと思われたくありません。男子って、女子のどんなふるまいを変態と感じるのですか?

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●回答
変態って、「相手がされたくないことをする」人のことです。
だからたとえば、電車の中で痴漢されたいと思っている女子のことを、痴漢大好き男は変態とは思わないのです。お互いに、性癖が一致する奇特な人だ、としか思わないのです。
反対に、電車の中で痴漢されたいと思うこと自体が変態だと思っている男子がいるとしましょう。その男子に対して、女子が「ねえ、お願い、満員電車の中で、わたしのパンティに指を入れてかき回してよ、脚がガクガクするのを我慢するのが好きなの」と言えば、彼は「この子、相当に変態だな」と思うのです。
本来の変態の定義って、そういうものです。

次に、本来的ではない「変態」の定義を以下に説明しましょう。
それは「俺が知らないエッチな手法」や「俺がまだ経験したことのないエロいこと」を先にやっている女子に対して、彼は変態だと思う、というものです。
これは本来、変態とは言えないのですが(これを変態と定義したら、本当の変態さんが怒るはずです)、でも、男子にとっては「自分より先にエロいことを知っている女子」は、嫉妬の対象になるから、だから、嫉妬も含めて変態と呼ぶのです。

たとえば、四つん這いになった女子が、彼氏にバイブをハメられて、その状態で彼氏のをフェラする、という、エロ動画によくあるプレイ。これを、やりたいと思ってまだやれていない男子がいるとしましょう。
そういう彼に「やってよ」とお願いする女子のことを、彼は変態と思います。
「この子、俺と付き合う前に、誰かにこれをされたんだ。ええなあ。俺は彼女と出会う前は、毎晩オナニーするしかなかったのに。俺がオナニーしていたとき、彼女はこんな<変態な>ことをやって、快感に身もだえていたのか」と彼は思うのです。

女子って、誰かと付き合った当初から、エロいことを彼が熱心にしてくれるので、さまざまなエロのパターンを知っていますね。
対して、男子は、誰かと付き合ってエロいことをする機会を、女子ほどたくさん持っていないのです。
女子が、彼氏に正常位でハメられながら「自分で自分の乳首を舐めろ」と命令されているとき、彼は自室でエロ動画を見ながらオナニーしていたのです。そして、彼女がそのプレイを終えて超満足しているとき、彼はエロ動画を消して、ひとりため息をついていたのです。
そのような男は、嫉妬まじりに「エロの先輩」に対して「こいつ変態」と悪態をつくしかないのです。

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