ウソをつくときの仕草って、男女でこんなにも違う！　ということについて今回はアメリカの大学での実験結果をもとにご紹介したいと思います。

■男がウソをつくとき・・・

男子がウソをつくときは、目が泳ぎ言葉が多くなるのだそうです。「ねえ、誰かと浮気してきたの？」と女子が聞いたときに、目をそらす……というのは「黒」ってことですね。

また、女子が聞きもしないのに「あ～。今日は上司の残業に遅くまで付き合わされて疲れた」などと言う男子は、「あ～。浮気相手を4回も逝かせて、疲れ果てたよ。おかげで終電に乗り遅れてさ」ということです。

■女子がウソをつくとき

女子がウソをつくときは、男子と反対に相手の目をしっかりと見つめて、言葉数が少なくなるそうです。

彼女に浮気を問い詰めたことのある男子であれば、この実験結果に、なるほどなと思うでしょう。

「浮気してきた？」と、男子が女子に聞いたとき、女子が男子の目をじっと見つめて「どうしてそんなことを聞くの？」と尋ねる。そのままずっと次の言葉を発しない。これは「黒」だということです。

また、目が泳いでいるんだけど、男子の目をじっと見て離さないというのも「黒」なんだそうです。

いかがでしたか？

どちらかと言えば、男子のほうがウソをつくのが下手だということです。しかし、女子のウソの見抜き方を知っている男子からすれば、女子のウソを見抜くのも、また簡単であると言えます。

目はいったんそらしてしまえば、いろんな情報を隠すことができますが、ウソをつく女子のようにガチで目を合わせてしまえば、目が泳いでいるとか、目の奥にウソがあるというのが、丸分かりになってしまいます。

男女のウソにおいて、唯一救いがあるのは、男よりも女子のほうが平和を好む傾向にあるということです。平和を好む女子が喧嘩を避けようとして、ウソをつく。ほかの男とセックスをしたのちに、彼氏と会っても「浮気なんかしてない」と言い通す。

これを「女子のやさしさ」と読んだほうが男にとっては幸せかもしれません。ここで真実を追求して別れてしまったら、男は1～2年、セックスする相手が不在の人生になることだってあるわけですから。ウソを見抜くのもほどほどに……ということです。