マッチングアプリにハマっている自分が嫌いです

●質問
私はマッチングアプリにハマっています。アプリで出会った男性とエッチしても、少しは気持ちいいものの、「なんか違う」と思ってしまい、楽しくありません。こういうことを繰り返す自分が心底嫌になります。どうすればマッチングアプリを卒業することができますか?

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●回答
マッチングアプリで出会った男とセックスをしている時に、泣き出す女子がいると聞きます。「本当は彼氏とセックスしたいのに」と言って、相手の男性を困らせるそうです。彼氏が浮気をして、そのあてつけにマッチングアプリで出会った男とセックスをして「イエーイ!」と喜んでいる女子とは大違いです。

そのような女子の心の奥底にあるものは、今の「この自分」が嫌いだという、自分自身に反抗する気持ちです。今の「この自分」が嫌いだから、自分が頼ることのできる相手、すなわち今の「この自分」を変えてくれそうな相手、すなわち「男X」をマッチングアプリで探すのです。自分が変わることが出来るかもしれないという「可能性」をマッチングアプリに託しているのです。だからマッチングアプリにハマるのです。

ということは、マッチングアプリを卒業するには、今の「この自分」を好きになればいい。
今の「この自分」には嫌な「血」が流れています。学力は親から受け継いだそこそこのものしか持っていない。ルックスも親から受け継いだそこそこのものでしかない。仕事は派遣社員。年収は240万円。未来は暗い。そのような血をあなたは持っています。
そんな自分をどのように好きになれというのか? と、あなたは思うでしょう。

そのような自分を好きになる、すなわち「この嫌な自分」と「なりたい自分」の折り合いをどうにかつけるというのが、長い人生において与えられたあなたの課題なのです。
キルケゴールという哲学者は、それを神に対する反抗と呼びました。「嫌な血」を自分の体内に流した神に反抗してしまう自分と、そうではない理想的な自分の折り合いをつけようと、必死にもがきました。その途中で、42歳で亡くなりました。

あなたは長生きをしてどうにか折り合いをつける必要があります。
もっとも、マッチングアプリにハマってしまう理由を言語化できた時点で、その人は8割がたマッチングアプリを卒業できるわけですから、以上述べたことについて、自分なりによく考えて、自分の言葉にしてみてはいかがでしょうか?

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