淋しいからオナニーしてしまうことの弊害とは?

●質問
なんか淋しくて、毎晩オナニーしてしまいます。もう電マの色が少し変色しています。毎晩オナニーしてしまうことの弊害ってありますか?

エステクイーン | セラピスト募集・メンズエステの高収入求人

●回答
毎晩オナニーしていたら、彼氏ができた時に彼氏のでイケない身体になる、などと言われていますが、そういうのって人によるんだと思います。また、その時の精神状態にもよるはずです。
なので、「毎晩オナニーすると彼氏のでイケなくなる」というのは、当たらないように思います。
それ以外の弊害?
特にないでしょうね。

というか、毎晩オナニーすることの弊害というより、なぜ毎晩オナニーしてしまうのか、ということについて考えた方がいいように思います。
なぜ毎晩オナニーしてしまうのかといえば、相談メールにあるように、「なんとなく」淋しいからです。だから、なんとなく人肌恋しくなって、でもマッチングアプリや相席居酒屋で男をあさる元気がない。だからオナニーする。あるいは、単純に、引きこもり気味だからひとりで済ませる。こういうことです。

では、なぜ、なんとなく淋しいと、つい、手が股間にいってしまうのでしょうか?

気持ちよさを感じているとき、人は不安から遠ざかることができるからです。つまり、気持ちよさに心身が集中することで、「なんとなく淋しい気持ち=不安」から逃れることができる、だから、毎晩オナニーしてしまうのです。

ということは、毎晩オナニーするのを卒業しようと思えば、不安をどうにかしてあげるといいと言えます。
では、その不安とは何でしょうか?
答えは、不安とは葛藤だということです。
葛藤、つまり、「私は本当はこう生きたい」という気持ちと、「でも、そうは生きれない」という気持ちのせめぎあい、それが葛藤であり、不安であり、なんとなく淋しい気持ちのおおもとです。
たとえば、本当は他の仕事に就きたいという気持ちと、でもしがらみがあって今の会社を辞めれないという気持ちのせめぎあい、これが葛藤=不安=なんとなく淋しい気持ちです。

人は死ぬまでいろんなことに葛藤します。
だから、今すぐその葛藤から抜け出すのはむずかしいです。
がしかし、そういうときは空を見上げてください。
人生、色即是空です。
すなわち、あなたも、あなたの周囲も、すべてのことは、絶えず変化しているということです。
その変化に敏感であろうと意識することで、葛藤=不安=なんとなく淋しい気持ちは、少し和らいでくれます。

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