ヤリモクで相席居酒屋に行く私はヤリマンでしょうか?

●質問
セックスの相手を探すために相席居酒屋に行く私はヤリマンなのでしょうか?

エステクイーン | セラピスト募集・メンズエステの高収入求人

●回答
最近多いですね、セックスの相手を探しに相席居酒屋に行く人。
男も、セックスの相手を探しに行っているのだから、男女お互いに、セックスの相手を探しやすい場所に、相席居酒屋がなっているのでしょう(か)。

さて、セックスの相手を探しに相席居酒屋に行く人とは、ヤリマン(ヤリチン)というより、人生に絶望している人です。わかりやすい例を挙げるなら、何かに挫折した人。
たとえば、子どもの頃からずっと体操教室に通っていて、インターハイに出て、推薦で体育大学に進学したものの、三年生くらいで成績が伸びす、ヤル気がゼロになり、体操辞めたい、でも推薦で入ったから辞めるに辞めれない、という人。
そういう人は、端的に、自分の人生に絶望している人、と言えます。
そういう人は、「わたし、べつに死んでもいいし」と思っています。同時に、淋しさの穴を誰かに埋めてもらいたいと思っています。
だから、常に、セックスの相手を探します。

言葉で説明できる挫折経験がない人であっても、たとえば、彼氏がいるのになんとなく淋しいといった「なんとなく」の感情を持っている人も、セックスの相手を常に探しています。
そういう人は、自分が生きている意味を探しています。自分にはさほど価値がないと思っているから、絶えず生きる意味を探しています。
でも、探せば探すほど見つからなくなるのが人生の意味や価値だから、彼女は「自分は無価値だ」と思います。その必然の結果として、「べつに死んでもいいし」と思います。つまり、自分の身体を粗末に扱いたいと思うようになります。
だから、相席居酒屋に行きます。

相席居酒屋がない時代は、人生に絶望している人がセックスの相手を見つける場所がなかったのです。
厳密にはありますよ。男なら風俗に行けばよかったし、女子はクラブやSMクラブなどに行くとよかった。
でも、そのような「めちゃアンダーグラウンド」な場所ではなく、「ちょっとおしゃれなアンダーグラウンド」な場所、すなわち、相席居酒屋ができてから、「じつは人生に絶望している人」が顕在化した。
だから、今、相席居酒屋が「目立つ」のです。
目立つというのは、メジャー感が出てきたということで、絶望者がさほど罪悪感を感じることなく、淋しさの穴を埋め合えるようになった、ということです。
それはある面ではいいことだし、別の面から見たら、絶望を濃くするだけで善くない(良くない)ことです。
がしかし、絶望者は誰しも淋しさの穴を埋め合うことに必死だから、とにかく相席居酒屋に行くしかない、としか考えられない。
そこがつらいところです。

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