男は常に見栄を張って生きています。それが顕著に出てくるのが、キャバクラに行ったとき。お金も持っていないのに「まあいっか」で延長に延長を重ね、ついにはサラ金のハシゴをするハメになった男なんて、星の数ほど存在します。
今回は実は貧乏な男の特徴を、キャバ嬢からこっそりとリサーチしてきました。あなたの彼氏選びに役立ててみてください。
(1)1点豪華主義
「スーツはふつうのものだけど、時計はロレックスとか、時計もスーツもふつうのものだけど、財布だけがブランドものっていう男性は、わりとお金を持っていません。持っていたとしても、それはボーナスが出たあととか、お気に入りの女性がいるから貯金を崩して遊びにきているってパターンです。本当のお金持ちは、地味な黒のスーツだけど、やたら仕立てがいいとか、わかりづらいところにお金をかけているものです」(絢香・22歳)
これは40歳近くになると、よくわかります。絢香さんの意見のとおりでしょう。見せびらかす系の男子は「小」金持ちであると言えます。
(2)財布のなかがぐちゃぐちゃ
「財布のなかが汚いとか、そもそも財布を持っておらず、しわくちゃのお札がポケットのなかから出てくる男性は、貧乏な人が多いですね。お金を大事にしていないと、お金は離れていくと昔から言われているとおりだと思います」(優子・28歳)
解説不要でしょう。ピン札をマネークリップで綺麗に留めているという男性は、逆にすごくお金を持っていると思われます。
(3)気前がいい
「キャバクラでは女性キャストのドリンクは1杯1,000円くらいします。お店によっては2,000円というところもあります。そんなキャストドリンクを気前よく『飲みなよ! もっと飲んでいいよ』とすすめる男性に限って、貧乏ですよね。
見栄とか、やさしさに足を取られて、お金に対する計画性がお留守になっているのだと思います」(麗華・25歳)
ちと厳しいご指摘ですが、あながち否定できる意見でもないように思います。
(4)靴と爪が汚い
「靴が汚い人って出世しないと世の中でよく言われますが、私は靴プラス爪も汚いと出世しない&貧乏って思っています。建築現場ではたらいている人でも綺麗な爪の人はいます。逆に、医者とか行政書士の先生でも、爪が汚い人もいます。お金に対する接し方と、仕事や人に対する接し方って、似ているところがあって、すべてにおいて清潔な人って、お金にも清潔で、ゆえにお金が集まってきやすいというのが、私の持論です」(あゆみ・29歳)
爪を見ているというのも、なかなか鋭いご意見ですね。清潔な生き方にお金は集まってくるのかもしれません。