トイレに行くのも一緒に……なんて、超ラブラブの時期をすぎれば、そのうち、男女とも、お互いの「アラ」が目につくようになります。男女ともに、自分の思い入れたっぷりに相手に惚れ込んでいるわけで、時間が経てば現実が見えてきて「それほどでもない」と思うわけです。
今回は、彼氏が「こいつめんどくせ~な」と感じている女性の言動を4つ、ご紹介しようと思います。
(1)「寝る前にかならずメールしてね」
「寝る前のメールが嫌いというわけではないのですが、寝る前の時間って、完全プライベートタイムで、ゲームに熱中していたり、明日の仕事のことを考えていたりします。あるいはテレビを見ながら、ぼお~っと酒を飲んでいるとか。そういうときに『寝る前にかならずメールしてって言ったでしょ?』ってメールが彼女から来ると、めんどくせって思います」(30歳・運送会社)
男はひとりの時間を持ちたい生きものだということです。
(2)「今日、なにやってたの?」
「彼女にやましいことをしていたわけではないのですが、どういうわけか『今日、なにやっていたの?』と彼女に聞かれるとイラッとしますよね。母親が子どもを管理しているように感じるからでしょうか。まあ、管理と言うよりも、それが女性ならではの愛情表現だと理性では理解しているつもりですが、感情的になってしまいますよね」(28歳・広告)
そうですよね。風俗で遊んでいたとか、キャバクラで遊んでいた男子もいるわけで、あまり聞かないほうがいいかもしれません。彼氏の管理は緩めでいいのではないでしょうか?
(3)「友だちのカップルは……」
「僕の彼女は、喧嘩するといつも『友だちのカップルは……』って、すぐに比較します。友だちのカップルは、付き合って半年と1年とで、ちゃんと記念日のお祝いをしているのに、あなたはなぜ記念日に無頓着なの? みたいな感じです。友だちのカップルは友だちのカップル。うちはうち…ですよね?」(27歳・飲食)
男って、わりとほかのカップルと自分のカップルの比較ってしないですよね。こういうところにも男女差があるのかもしれません。
(4)SNSをチェックしてイヤミを言う
「ブログに、今日は銀座に行ったなんて書いたら、彼女から『誰と行ったの? なにしに行ったの?』と質問の嵐です。めんどくせ~!」(26歳・旅行代理店)
ブログやfacebookをチェックして、彼氏を追い掛け回しても、男的にはウザイの一言なのかもしれません。ほどよく男を放置するってことを覚えたほうがいいということでしょう。
過保護に育った女性はわかると思いますが、最高の愛情って「少し放っておいてくれること」なんですよね。