セックスに溺れやすい人の特徴と解決法

●質問
マッチングアプリや相席居酒屋でヤレそうな相手を探してはセックスしています。セックスに依存してしまう自分が嫌です。どうすれば直りますか?

エステクイーン | セラピスト募集・メンズエステの高収入求人

●回答
セックスに溺れやすい人の特徴は、「なんとなく淋しい気持ちを抱えている」です。
たとえば、彼氏がいてもいなくても「なんか」淋しい、とか。仕事が「なんとなく」つまらない、とか。「なんとなく」世間に馴染めない、とか。「なんとなく」どう生きるといいのかがわからない、とか。
それら「なんとなく」や「なんか」とは、漠然としているモヤっとした気持ちなので、言葉にできない、と思っている人も多いと思います。
がしかし、それらは言語化可能です。すなわち、自分に絶望している、です。
なんとなく淋しい気持ちは、自分に絶望していることから生まれます。なんとなく淋しくてついセックスに溺れてしまう人とは、自分に絶望している人です。
なので、セックスに依存する自分から卒業しようと思えば、絶望から遠ざかればいいのです。

では、どうすれば絶望から遠ざかることができるのでしょうか?
答えはいくつもありますが、ごく簡単な答えをひとつ言うなら、済んだことを忘れるように意識する、です。

自分に絶望している状態とは、自分の「過去」に絶望していることを意味するからです。
たとえば――私は就活にも失敗したし、やっとの思いで就職した会社はブラックだったし、友達にも恵まれていないし、やりたいことも特にない――これらの思いはすべて「過去の自分をもとにそう思っている」ということです。
なぜなら、次の瞬間、いい仕事に出合えるかもしれないから。今、なにか「これは」と思うものに出合えるかもしれないから。

端的にいえば、自分に絶望している人って、過去と今の区別がついていない人です。言い方を換えるなら、過去に起こった不幸な出来事が、今この瞬間にふたたび起こると思っている人です。

でもしかし、今この瞬間とは、「まっさらな今」です。今何が起こるのか? この1秒後に何が起こるのか? 自分がどのように変化するのか? など、誰にもわからないでしょ? ということです。
済んだことを、ほどよく忘れることのできる人は、過去に起こった不幸と同じことが未来にも起こるとは思っていません。
今日は今日の風が吹く、明日は明日の風が吹く、としか思っていません。
その、いわば無責任っぽい生き様が、あなたをセックス依存から救ってくれます。
かっこよく言い換えれば、過去ではなく「今」を生きることが、あなたをセックス依存から救ってくれるのです。もっと簡単に言い換えるなら、自分のことを責めなくなれば、自然と「無駄な」セックスから解放されます。

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