エロとか死とかが伏字になるメディアってなんなんですかね?

●質問
エロとか死とかが伏字になるメディアってなんなんですかね?

エステクイーン | セラピスト募集・メンズエステの高収入求人

●回答
Pocochaとかのライブ配信とかで「死」とか「エロ」が伏字になるみたいですね。
なぜ?
運営側が「死」とか「SEX」を隠したいからでしょう。
ではなぜ隠したいのか?
人生を構成するダークサイドを視聴者に意識させたくないからです。

まず「死」について。人生のダークサイドである「死」を意識すると、当然のように「人はいずれ死んでしまうのに、なぜ今一生懸命生きないといけないのだろう」という疑問がわいてきます。すると「頑張ってはたらかなくてもいっか」と思うようになります。すると、論理必然的にお金がない人が増えます。そしたらライブ配信の「投げ銭」が減ります。運営側の収益が下がります。だから「死」を意識させないようにするのです。

では「SEX」は?
エロをおもしろおかしく表現すると弊害があると、きっと運営側は理解しているように思います。公序良俗に反する、みたいな、漠然と「善くない」と思っているはずです。
が、なぜ善くないのでしょうか?

それがわからないのです。
キルケゴール心理学によると、たいていの「遊び」のSEXは、反抗を目的としています。反抗というのは「ああ生きたいのに、こうしか生きれない」という気持ちから生まれる「悪い血」に抗おうとする気持ちのことです。

悪い血というのは「親がよくない(親ガチャにハズレた)」という気持ちであったり、「Fラン大学しか出てない私はしょせん」という気持ちであったりします。ようするに、どうにもならないことに反抗する気持ちのことです。どうにもならないのを承知のうえで、でもなんか反抗したくなる、自分を粗末に扱いたくなる、自暴自棄に生きたくなる、実際にそう生きる。それが反抗を目的としたSEXです。

が、それをすることの何がいけないのかが、わからないのです。
人は反抗のためのSEXをとおしてしか魂が磨かれないこともある――先人はときにこう言うのですが、その声を聴いたことがない人が、表面をきれいにして見た目「病んでない」「クリーン」な世界を構築し、結果、病んでいる人を量産している気がしてならないのですけど。

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