なんか毎日がつまらないのってどうすればいいのですか?

●質問
なんか毎日がつまらないのってどうすればいいのですか?

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●回答
なんか毎日がつまらないと思う気持ちのことを、キルケゴール心理学は端的に「絶望」と名付けています。
絶望って、志望校に落ちたからとか、恋人をなくしたからとか、そういうわかりやすい心理のことだけを言うのではないんですね。「なんか」つまらない、の、「なんか」という空気の塊みたいな捉えどころのない気持ちを絶望と呼ぶのです。本当は。

さて、それをどうすればいいのか?
キルケゴール心理学は「使命」を知り、それに生きると一発で治ると言います。
使命、すなわち、自分がこの世に生まれてきた使命を知り、それに生きると、毎日(わりと)精神的に充実して暮らせる、ということです。

ではその使命をどう知ればいいのか?
キルケゴール心理学はここで「永遠」を持ち出してきます。あなたの心のなかには「永遠」がすでに宿っており、その永遠と対話し続けることで使命を「発掘」できる、と――。
永遠というのは、簡単に言えば「こうありたい」自分です。「こうありたい」自分ってたくさんいますよね?

アイドルになりたい。お金儲け抜きにボランティアだけで暮らしたい。いい洋服といい彼氏がほしい。セックスしたいときにできる人になりたい、などなど。
それらすべては、あなたの心に宿る永遠があなたに見せてくる「まぼろし」みたいなものですが、そのまぼろしと、現実の「こう生きるしかない自分=この自分」との対話によって、おのずと浮き上がってくるもの、それが使命です。

現実的には、というか、一般的に言って、使命って40歳くらいにならないと見えてこないものですが、ではなぜ40歳くらいになると見えてくるのかと言えば、40数年にわたり無意識のうちに永遠と対話をしてきて、その対話が十分満たされたからでしょう。その証拠に、自己と対話してこなかった人は、70歳を過ぎても生き惑っています。

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