自己肯定感ってどうすれば上がりますか?

●質問
自己肯定感ってどうすれば上がりますか? 私は自己啓発の本を読んでも、何をやっても上がらなくて困っています。

エステクイーン | セラピスト募集・メンズエステの高収入求人

●回答
自己肯定感とは「この自分でもまあいいか」と思える気持ちのことです。ある種の自己啓発が言うように、毎日明るく元気に笑顔でポジティブになんていう気持ちの悪いものは自己肯定感とは言いません。それはただのなんか変な宗教です。
この自分でもまあいいか、とりあえずこの自分を今日も生きてみよう、と思えない時、私たちは実は、自分の体の中に流れている血をきらっています。血というのは遺伝子と言い換えてもいいでしょう。

ちょっと言い方は悪いのですが、親からもらった顔はこの程度であり、親からもらった学力はこの程度であり、運動神経もそこそこで、音楽の才能はまるでない。そういった血を、あなたは実は嫌っている。だから自己肯定感が上がらないのです。

あるいは、なにかにつけネガティブに考えがちな人は、後天的にネガティブになったと思っているかもしれませんが、実はその根っこの部分は親から受け継いだ遺伝子です。

だから、究極的には、自己肯定感の低さというのは、自分の血、ブラッド、出自を自己否定する気持ちというふうに言うことができます。では、そういった誰にとっても選べないものをどのように肯定すればいいのでしょうか?

答えは1つ。自分のルーツをよく知ることです。
ルーツというのは、自分がどのような親から生まれてきて、どのような環境でどのような友達と大きくなってきたかということ。
それをよく知ることが、自分のブラッド、遺伝子を肯定することになります。

血、ブラッド、遺伝子がよくないといったところで、しかし、あなたのお父さん、お母さんは一生懸命生きてきました。いいところがたくさんあります。あなたの友達、あなたが育った環境にも短所もあれば、長所もたくさんあります。
それらをあなたはまだ知りません。そのすべてを知った時、あなたは「この自分でもまあいいや。とりあえず今日も頑張って生きていこう」と思えるようになるのです。お互い頑張って生きていきましょう。

エステクイーン | セラピスト募集・メンズエステの高収入求人

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。